「生命の余白に3」 45×50㎝
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言葉には何か不思議な力がはらまれているようです。
そしてそれは確かに何かを運ぶもの、運んでしるしを結ぶもの (中略)
言葉は生けるもののように生命を育んで力を生み出しているのです。 〈中略)
ここに綴る言葉の群れがひとつひとつ魂を抱いて、
あなたの生命の余白に何ものかを運んでくれるのを願います。

- 高橋佳子先生「生命の余白に」より抜粋 -

私はこの言葉に出逢ったとき、魂を射ぬかれたような感動を覚えた。
3才の頃より、父親のげんこつにこずかれながら
書を専門とする道を歩んだ私にとって、
言葉の持つ意味、力を「前衛書」に現すことが、
長年の表現の中心であったからであろうか。
高橋先生にこの言葉の使用許可を願い出て、
早速「生命の余白に」シリーズに入って行った。
日々の生活の中の生命の余白に、我々は、何を聴こうとしているのだろうか。
今も、この美しい言葉の響きと意味の深さに惹かれ続けている。

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